こんにちは。
今回は『タイルデッキの清掃、メンテナンス方法』をお話しさせていただきたいと思います。
中にはタイルデッキを『タイルテラス』と呼ばれる方や業者さんもいらっしゃいますが、このサイトでは『タイルデッキ』と呼ばせていただきますので予めご了承ください。
さて、ご自宅のタイルデッキで次のような事でお悩みの方もいらっしゃるかと思います。
- タイルデッキを作って数年経つが汚れが目立ってきた
- タイルデッキに緑色のカビやコケみたいなものが付いている
- タイルデッキを水とデッキブラシで清掃するが汚れが落ちない
- タイルデッキに鳥のフンが付いていて汚い
非常にタイルデッキは見た目も良いしライフスタイルを豊かにしてくれるエクステリアです。
しかし、屋外にあるものですからどうしても汚れてしまいますよね・・・。
この記事では僕が11年間、年2〜3回ほど実施している清掃、メンテナンス方法を紹介しますね。
Contents
タイルデッキの汚れ
タイルデッキの汚れは様々なものがあります。
- カビ、コケ
- 砂や土
- 火山灰(地域限定)
- 鳥のフン
特に多いのが、日が当たらない所に発生するカビやコケ。
そして色の薄いタイルデッキでは砂や土の汚れが目立ちますよね。
我が家だけかもしれませんが、鳥のフンにも悩まされています(T . T)
鹿児島みたいに火山がある所は火山灰の汚れもすごいみたいですね。
我が家のタイルデッキの清掃(メンテナンス)方法
我が家のタイルデッキの清掃、メンテナンス方法はいたって簡単。
初めの頃はデッキブラシでゴシゴシとかやっていましたが、労力と結果が比例せずに体力を使う割にはキレイにならないという始末です。
高圧洗浄機
そこで高圧洗浄機での洗浄です!
僕の仕事は屋外で素材は様々ですが、しつこい汚れを落とさねばならない事が多々あります。
経験上、屋外の汚れには高圧洗浄機が一番なんです。
清掃(メンテナンス)前
遠目で見ても薄っすら汚れていますね・・・(/ _ ; )
近くで見ると・・・めっちゃ汚いでしょ!
高圧洗浄機で洗浄開始
それでは早速、洗浄開始です。タイルを1枚、1枚、丁寧に洗います。
最初は難しいかもしれませんが、ノズル側で水圧を調整して洗浄してくださいね。
余りにも水圧をかけ過ぎるとタイル表面が剥げる事が稀にありますので・・・。
ついでに窓も洗浄しま〜す!
これが集まった汚れです。
半年の間でこんなにも汚れがタイルに付着してるんですよね。
洗浄完了
洗浄機で汚れを洗い流して、はい!洗浄完了です ٩( ‘ω’ )و
どうです?キレイになったでしょ??
洗浄の所要時間
今回、このタイルデッキの洗浄所要時間は約30分ほどです。
これを水道ホースとデッキブラシでゴシゴシやってたら2、3時間でも終わりません。
高圧洗浄機の洗浄の注意点
タイルデッキを高圧洗浄機で洗浄する場合に1つだけ注意点があります。
タイルの目地はタイル程は硬くありませんので、高圧洗浄機の水を水圧をかけてまともに当てると目地が少しづつ流されてしまいます。
それを何度も繰り返していくと何年か後には目地が全くないといった事もあり得ますのでご注意ください。
上の画像は目地がタイルより少し低くなっているでしょ?
これは僕がタイルデッキを作った当初、目地にガンガン水圧をかけて洗浄していたからです(T . T)
それを知ってからは、注意してタイルだけを洗浄してますので大丈夫なんですがね・・・。
まとめ
いかがでしたか?
タイルデッキの清掃、メンテナンスには高圧洗浄機がめっちゃ便利だって事が分かっていただけたでしょうか?
タイルデッキに限らず屋外のものは、年に2〜3回ほど定期的に汚れを落とさないと汚れが蓄積していって落ちなくなってしまいます。
我が家のタイルデッキが11年間、割とキレイに保てたのも年2〜3回の清掃、メンテナンスをしていたからだと思います。
皆さんも適切、定期的なメンテナンスを行なってタイルデッキをキレイに長持ちさせてくださいね!
それではまた・・♪(´ε` )