こんにちは。
今回は一家に1台は絶対に必要な『高圧洗浄機』のお話をさせて頂きます。
住まいが戸建て住宅であれば、ほとんどの方が高圧洗浄機を必要だと考えているようですね。
僕も11年前に新築した当初、住宅のメンテナンスには欠かせないと思い、まず購入したのが高圧洗浄機でした。
高圧洗浄機はその名のとおり、色々な物を水の力で汚れを洗浄する事ができる便利なお掃除道具なんですよね!
それでは高圧洗浄機の便利な使い方、オススメの機種などを紹介していきたいと思います。
Contents
僕が高圧洗浄機を購入した理由
用途は人それぞれですが、僕は次のようなことに必要だと思い購入しました。
- 外壁の洗浄
- 外構、塀の洗浄
- 玄関ポーチやタイルデッキの洗浄
- ガラス窓の洗浄
- 土間コンクリートの洗浄
- 自動車の洗浄 など
とにかく新築当時は住宅や外構をキレイに保ちたいと思っていたので、それならやっぱり高圧洗浄機は必須だろうって思ってましたね!
その結果、やっぱり買って正解でしたよ(^ ^)
高圧洗浄機の用途
住宅の外壁や塀の洗浄
新築から数年経つと住宅の外壁は特に西側、北側に緑色のカビみたいなものが付着してきます。
皆さんも1度は見たことがあるでしょう?緑色になった外壁を・・。
それをこまめに高圧洗浄機で落としてあげることで、外壁の劣化を遅らせるたり美観を保つことが可能です。
注意しないといけないのは長時間、高圧で水を掛けないことです。
内部に水が侵入する恐れがありますので、あくまでもこまめに洗浄することが大事ですね!
こちらは黒カビで汚れた塀ですね・・。
外構の塀であればある程度、高圧で洗浄しても大丈夫です。
面白いように汚れが落ちていきますよ٩( ‘ω’ )و
住宅の窓の洗浄
窓の洗浄には高圧洗浄機が便利です。
窓と同時に網戸も洗浄すれば道具要らずで、めっちゃキレイになりますよ!
2階建であれば通常、2階部分の窓の清掃は難しいのですが、高圧洗浄機があれば地上から2階の窓を洗浄することが可能です。
またメーカーにもよりますが、それ専用の洗浄機のオプション部品もあります。
タイル張りや石張りの洗浄
外構のタイル張りや石張りは汚れていないようですが、実際は非常に汚れています。
住宅はキレイでも外回りが汚れていたら、せっかくの戸建て住宅も台無しですよね(T . T)
我が家は毎年、盆前と正月前に洗浄しているので、最低でも年2回は洗浄が必要だと思いますよ!
駐車場、車庫の土間コンクリートの洗浄
土間コンクリートはあっと言う間に黒く汚れてしまいます。
これをコンクリート本来の白い色に保とうと思えば、高圧洗浄機での洗浄しかありませんね。
ガレージや物置きのシャッターの洗浄
ガレージや物置のシャッターはホコリやゴミが付いたまま巻き上げるとキシミや異音の原因、そしてシャッター自体の寿命を短くする恐れがあります。
定期的に外側を水洗いをするのが理想ですが、高圧洗浄機でしたら簡単にホコリ、ゴミを飛ばすことができますよね!
車の洗浄(洗車)
洗車は定番ですよね!
泥やタイヤハウス内の汚れなど洗車機では落とせない汚れが落とせます。
普段はスタンドの洗車機でしか洗車しない方もせっかくの戸建て住宅なので自宅で高圧洗浄機を使って手洗い洗車なんていかがでしょうか?
愛車が喜びますよ(^ ^)
オススメの高圧洗浄機
高圧洗浄機は色々な工具メーカーから販売されています。
その中から今回は実際に使用してみて良かったメーカーの物を紹介したいと思います。
ケルヒャー(KARCHER)
ドイツの高圧洗浄機メーカー『ケルヒャー』です。
僕はこのメーカーの洗浄機を会社で使用しています。
業務用で使用される業者さんも多く信頼のできるメーカーですね!
リョービ(RYOBI)
我が家で使用しているリョービの高圧洗浄機です。
年に2〜3回ほど使用するのですが、もう11年も使っています。
もちろん、故障等もないのでオススメできるメーカーですよ!
マキタ(MAKITA)
言わずと知れた電動工具メーカー『マキタ』の高圧洗浄機です。
様々な分野の職人さんに信頼されているメーカーですので間違いはありません。
高圧洗浄機を使用の際に必要なもの
長靴
長靴は絶対に必要です。
長靴でないとめっちゃ濡れます!ビショビショです(T . T)
ゴム手袋
ゴム手袋も使用した方がいいですね!
冬場は特に手荒れするし水が冷たいですもんね( ; ; )
僕がオススメするのはこの使い捨てゴム手袋で、水仕事だけでなく色々な作業でも使用できるのがGoodです!
高圧洗浄機を購入後の注意点
僕が高圧洗浄機を購入して11年ほど経ちますが、使用して思った注意点をお話しします。
延長ホースは絶対に必要
高圧洗浄機を購入した際に付属するホースがあるのですが、それぞれメーカーによって長さが異なります。
しかし付属するホースは長くても10mほどで、これでは長さが足りないことが多々、あります。
洗車しかしない!って方は10mでも十分ですが、外壁や塀などの洗浄を考えている方には最低でも20m分(延長ホースを1本)ほどのホースが必要だと思います。
僕も購入する際にホースを20m分購入しましたので、洗浄機を移動せずに家の周りを左右から洗浄することができて非常に使い勝手が良いですよ。
是非、ケチらずに延長ホースを購入することをオススメします。
高圧洗浄機の保管場所を確保
基本的に高圧洗浄機は外に出したままにはできません。
本当の事を言えばできない事はありませんが、本体が紫外線によって劣化したりホースがひび割れたり内部の水が凍って破損する恐れもありますので保管場所が必要です。
物置やガレージがあれば問題ありませんが、なければ保管場所を検討しましょう。
高圧洗浄機のメリット
高圧洗浄機のメリットをまとめると
- 住宅や外回り(外構)がキレイに洗浄できる
- 車やマットなども洗浄できる
- 水圧で汚れを落とすのでブラシなどが必要ない
- 水圧が強いので少々、離れていても洗浄できる
一般家庭の水道ホースでは車のマットや玄関マット(外部)などの汚れを落とすのは難しいのですが、高圧洗浄機であれば水圧で汚れを落とすことが可能です٩( ‘ω’ )و
高圧洗浄機のデメリット
メリットの多い高圧洗浄機ですが、もちろんデメリットもあります。
- 準備と片付けが面倒
- 使用中のモーターの音がうるさい
- ホースなどの接続部分に使用されているゴムパッキンが劣化する
- 保管場所が必要
準備と片付けはホースを巻いたり、蛇口に取り付けたり、電源コードを巻いたり・・・と少々、面倒です(T . T)
使用中、洗浄機のモーターの音が少しうるさいです・・・ので近所と密接しているお宅は朝早くや夜遅くの使用はやめておいた方が良さそうです。
最近の洗浄機は静かなものが多いので、そこまで気にする事はないのかもしれませんね。
ゴムパッキンが劣化するのは仕方がない事です。
各メーカーからメンテナンス用として交換用パッキンが販売されていますので、交換すれば何も問題ありません。
これが三流メーカーの洗浄機を購入すると交換用パッキンが無いといった事もありえますので価格で選ばずにメーカーで選んだ方が良いと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?
戸建て住宅を購入したら高圧洗浄機が必要だということが分かって頂けたでしょうか?
念願のマイホームを手に入れたんですから、屋内も屋外もキレイにしておきたいですよね。
準備や片付けが少々、面倒ですがメリットの方が多く、購入しても損はありません。
僕はもう11年も使用していますので、完全に元は取っていますよ(^ ^)
是非、皆さんも高圧洗浄機で色んな所を洗浄して気持ちの良いライフスタイルを送ってくださいね!
それではまた・・♪(´ε` )