こんにちは。
皆さんはイケアのオープンラック、カラックスをご存知でしょうか?
縦置きでも横置きでもどこに置いてもお部屋に馴染むラックです。
さらに別売りの引き出しや棚板、ボックスをインサートして自分好みにカスタマイズする事が出来るんです。
そんな万能なカラックスを先日、購入してきたので組み立て要領や必要工具をご紹介します。
Contents
KALLAX カラックス梱包時の大きさと重さ
今回、購入したものは完成サイズ77x147cmです。
梱包時のサイズは41cm×17cm×151cm 約32kg かなり重いです。
KALLAX カラックスの組み立てに必要な工具
ゴムハンマー
木工用ボンド
当て布
六角ラチェット ※六角レンチなら付属
ゴムハンマーは木ダボでの接合の際に板を叩いて押し込むのに必要です。
木工用ボンドは木ダボの穴にボンドを注入して強度を高めます。
当て布はゴムハンマーで叩く際に板材が傷付いたりゴムの跡が付くのを防ぎます。
六角ラチェットは4隅を最後にビス留めするのに必要です。
付属の六角レンチでも構いませんがスピードが全く違いますよ。
KALLAX カラックスの組み立て
組み立て準備
まずは床に傷が付かないように養生します。
使わなくなった毛布などでも良いのですが余りにも薄手だと意味がありません。
今回、僕が使用しているものは工具メーカーのアストロプロダクツのマルチユースブランケットという商品です。
キルティング仕様になってますので床の傷を防いでくれます。
床といっても今回は和室での組み立てですが・・。
各部材の確認
開封後、各部材を説明書と照らし合わせて必要数あるかを確認します。
又、破損等が無いかも確認しましょう。
稀に破損している事があるみたいです。
外枠の組み立て
最初に外枠を2面の板材を使って六角ビスで組み立てます。
棚板の組み立て
棚板のダボ穴に木工用ボンドを注入して木ダボを差し込み、相手のダボ穴にもボンドを注入して棚板を押し込みます。
横の棚板も同様に差し込みます。
手で押し込んでも入らない場合にはゴムハンマーで軽く叩いてください。
同じ作業を繰り返すのみです。
はい、ここで全ての棚板を組み立てることができました。
意外と簡単ですね。
残りの外枠を組み立てる
残りの外枠を組み立てていきます。
ラックを倒したまんまじゃ外枠を差し込みにくいので起こします。
棚板同様に木ダボが入りにくい時にはゴムハンマーで叩きますが外側の見える部分を叩く場合には当て布をしましょう。
そして最後の外枠を差し込みます。
4隅を六角ビスで固定していきます。
六角ラチェットだとメッチャ、早いです!
ハイ!完成で〜す♪( ´θ`)
KALLAX カラックスの組み立て時間
今回はこの記事を書く為にゆっくりと写真を撮りながら組み立てましたので完成までの所要時間は約40分程です。
人数は僕1人ですので2人とかで組み立てたら30分位で完成できるでしょう。
組み立ての難易度は小で簡単な部類に入ると思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?
IKEAのKALLAX カラックスの組み立て意外と簡単でしたね。
正直、デカイし難しいのかなって思ってたんですけど全くそんな事なかったです。
これだったら組み立てに自信がない方でも全然、簡単に組み立てることができます。
ただ重量がありますので移動の時とかには2人でやった方がより安全です。
くれぐれも怪我には気を付けて組み立ててくださいね。
無理をせずに焦らないことが大事です。
それでは楽しいインテリアライフを・・・( ´ ▽ ` )
最後まで読んで頂きありがとうございます。