どうも、こんにちは。
皆さんはDIY作業などをする際には保護具をきちんと着用していますか?
保護具は私たちの体を危険から守ってくれる重要な道具です。
体の部位によって、さまざまな保護具の種類がありますが、今回はそんな『顔と頭』の保護具を紹介したいと思います。
頭を守る保護具
頭は体の中でも一番、守らないといけない部位です。
打ち所が悪ければ命を落とすケースもあります。
メルメット
頭を保護するといえばヘルメットです。
自宅のDIY作業でヘルメット?
と思うかもしれませんが高所での作業は是非、着用してほしいところです。
例えば脚立に登って外壁を塗装したり、庭木の剪定を行ったりする場合には高所からの転落の恐れがあります。
実際にたったの1mや2m位の高さから転落して打ち所が悪く、亡くなった方も少なくはありません。
DIY作業や日曜大工だからといって馬鹿にせず作業に応じてヘルメットを着用して作業を行いましょう。

目を守る保護具
電動工具などを使用する場合には色々な破片や切りグズ等が飛んできます。
一歩間違えば失明の恐れもありますので必ず目は保護しましょう。
作業用ゴーグル
回転系の電動工具を使用する場合には必ずゴーグルを着用しましょう。
丸ノコやディスクグラインダー、草刈機等の回転した刃で弾かれた破片が目に飛んできます。
柔らかい物でしたら良いのですが木の破片やコンクリートの破片、鉄筋の切りクズなど硬い物が飛んでくる恐れがあります。
弾かれて飛んでくる物以外にも粉じんからも目を守ってくれます。

作業用保護メガネ
ゴーグルより簡易的な保護メガネです。
ゴーグルと異なり側面は空いていますので粉じんがある作業には向きません。

口と鼻を守る保護具
口と鼻を守るといえばマスクしかありません。
普通の一般的なマスクでも構いませんができれば、専用のマスクを着用しましょう。
粉じんマスク
ディスクグラインダーや丸ノコ、ハンマードリルなどでタイルやコンクリート、石材を切断する際にはかなりの粉じんが発生します。
少々、吸い込んでも害はありませんがこれが積み重なると体に害を与える原因になります。

使い捨てやフィルター交換タイプなどの種類があります。
一般的なマスクと異なる点は密着性がありますので粉じんが入りにくい構造になっています。
是非、着用して作業を行いましょう。

耳を守る保護具
電動工具やエンジン付き工具は騒音が大きいのが特徴です。
この騒音から耳を守ってくれる保護具です。
防音イヤーマフ
先にも書きましたが電動工具やエンジン付き工具は騒音が非常に大きいです。
少しくらいなら何ともないのですが粉じんと同じで大きな音をきき続けると難聴になる恐れがあります。
安価なものもありますので防音イヤーマフで耳を保護して作業を行いましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
作業は必ず危険を伴います。
直接、怪我をしなくてもそれが長年、積み重なり体に影響してくるものもあります。
自宅のDIY作業や日曜大工だと馬鹿にせずに保護具を着用して安全なDIYライフを楽しみましょう!
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。
