こんにちは。
皆さんは自宅にガレージ又はガレージ付き住宅(ビルトインガレージ)が欲しいと思った事はありませんか?
僕は若い頃から車やバイクが好きだったんで絶対にいつかガレージを建ててやるぞって思ってました。
ですので、ガレージが欲しくて家を建てたようなもんなんですけどね。
という事で、今回は10年経った今だから言えるガレージのメリット、デメリットをお話させていただきます。
Contents
ガレージとは
ガレージとは一言で言うと屋根、壁で覆われた車庫です。
屋内に車を収めることで車を紫外線や雨、汚れなどから守ってくれます。
また屋根、壁で覆われていますので防犯性も高く車の他にも家財の保管など物置としても利用できます。
ガレージのメリット
車やバイクの外観の汚れや劣化を防げる
紫外線や雨、雪を防いでくれるので車の塗装を痛めません。
また紫外線、雨にさらされないのでコーティングやワックスも長持ちします。
車やバイクを大事にしたい方にガレージは必須ですね。
好きな時間に車やバイクの整備ができる
車やバイクが好きな方がガレージを建てる理由はいつでも好きな時に車やバイクがいじれるからではないでしょうか?
僕も実際、この理由でガレージを建てました。
若い頃から家を建てたら絶対にガレージも建てるぞって決めてましたもんね!
棚などを設置すれば物置としても利用できる。
収納スペースや便利な棚を設置する事によって物置として利用できます。
外部に屋外物置を設置される方が大勢いらっしゃいますが思い切ってガレージ建築を検討してみてはいかがでしょうか?
ガレージの大きさよっては家と同様にくつろげる空間ができる。
狭いガレージでは無理ですがスペースに余裕のあるガレージでは車、バイクの他にソファーやテーブルを置いて住宅のリビング並にされている方もいらっしゃいます。
そこで愛車を眺めながらグラスを片手になんて…
いいですよね♪(´ε` ) 憧れます。
ちなみ我が家はガレージ建築計画が甘くそんなスペースが確保できませんでした(ToT)
家の中ではできないような事ができる。
僕の知り合いにはガレージに卓球台を置いて雨の日に家族で楽しんでいる方がいらっしゃいます。
他にはトレーニングジム並のマシンをガレージに設置してトレーニングしている方もいらっしゃいます。
このように家の中ではできない事やスペースの確保が難しい物を置けるといったメリットがあります。
雨に濡れる事なく車の乗り降りが可能。
雨の日に買い物袋を抱えて車の乗り降り…
嫌ですねぇ(>_<)
また、小さなお子さんがいらっしゃる方はお子さんを抱いて車の乗り降りって最悪です。
ガレージがあれば雨に濡れずに車からの乗り降りができるんです。
夏場の車内の温度上昇と冬場のフロントガラスの凍結を防止できる。
夏場の炎天下で車内の温度は70度以上になると言われます。
金属部分を触るとヤケドしそうな程熱くなりますよね。
これが涼しいとは言えないですがちょっと暑いなぁ〜って位になります。
冬場の野外ではフロントガラスが凍る事がありますがガレージの中では凍る事は無くなります。
通勤前の忙しい時にフロントガラスを解凍するような無駄な時間は使いたくないですよね。
ガレージのデメリット
建築費用が高額になる
カーポートと違い建築費用が高額になります。
住宅まではいきませんが外壁や内装、照明、床の仕上げなど拘れば拘る程、費用は高額になります。
最近ではガレージの種類もビルトインガレージやキットガレージ、プレハブガレージ等、多数の種類があります。
それぞれ価格帯は異なりますが決して安くはありませんので建築の際には下調べが必要ですね。
住宅と同様に固定資産税の対象になる
当たり前ですが建物ですので固定資産税の対象になります。
住宅ではないので高くはありませんが毎年、税金を納めなければなりません。
ちなみに我が家のガレージは50平米で年間¥15000程です。
まぁ、田舎だからこれ位なのでしょうが。
こまめに清掃しないと虫の住処になる。
我が家のガレージがそうなのですが建てて数年経ってくると蜘蛛が住みついてきます。
それとダンゴムシですね。
物置にしているスペースにいるのですが、こまめに清掃が必要です。
よく雑誌なんかでメッチャ綺麗なガレージが載ってますが絶対に掃除を欠かさずにやっているはずです。
風の向きによりゴミなどが入ってくる。
我が家のガレージは電動シャッターなのですが開閉の際にゴミが入る事があります。
特に冬場は風が強くて落ち葉なんかがよく入ってきます。
ホウキで掃いて外に出そうとしても風で押し戻される始末です。
屋外用のバキュームクリーナーが必要です。
雨の日に濡れた車を入れると湿気がすごくて室内にカビが生える事がある。
特に梅雨時期は雨が降り続き車も濡れたまま、ガレージに保管していると色々な所にカビが生えてくる事があります。
ガレージドアのないガレージでしたら通気性も良いのでしょうが通常、密閉空間で採光も少ないのでカビの防ぎようがありませんよね。
ガレージを建築できるだけの土地が必要
ガレージを建てれるだけの敷地が必要になります。
土地を購入前や住宅建築の前から具体的なガレージの計画を立てておいた方が無難です。
我が家は十分な広さの敷地あったのに関わらずガレージ計画を後回しにした為に建てたい大きさのガレージが出来なかったという失態を犯してしまいました。
皆さんはそんな事の無いように計画を立てましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
ガレージにはメリット、デメリットありますが僕が思うにはメリットの方が多いと思います。
僕は車庫としてだけでなく色々な使い方をしています。
DIY工具や材料の保管
車を出しててDIY作業場として利用
家庭ゴミの一時保管
エクステリア用品やアウトドア用品の保管
はっち(猫)のくつろぎの場 等
建築の初期費用が多少、高額になりますが住宅と同じで何十年も使えますので自宅駐車場を検討の際にはガレージも視野に入れてみてはいかがでしょうか?
楽しいガレージライフが待っているかもですよ!
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。