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誰もできる簡単なユーザー車検の受け方!費用節約でお得

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こんにちは。

今回はユーザー車検(自分で受ける車検)のお話をさせていただきます。

  • 車検代が高くて困っている
  • 車検代を節約する方法ってないの?
  • 新車から初めての車検だけど安くならないの?

このような悩みを解消します。

今月、妻の愛車、N-BOXが2度目(5年)の車検だったので、ユーザー車検を受けてきました。

新車から2回目の車検なので、ディーラー、車検専門店の見積もりをとりましたが、やはり高い!

整備や点検は定期的に僕がやっているので、今回までユーザー車検を受けることにして、かなりの節約になりました。

Contents

見積もりの比較

 

ディーラー ¥86300(税込)
取り替えないでもいいであろう部品代、工賃を差し引くと¥59226(税込)
車検専門店 ¥54426(税込)

 

同じ条件であれば、車検専門店の方が¥5000ほど安いですね。

ウチのN-BOXくんは5年で走行24000km、ブレーキパッドもまだ残ってるし、タイヤも去年、交換したばっかりでした。

不安な点もないし、今回までユーザー車検に決定!

まずは軽自動車検査協会に予約

予約なしで車検は受けれない

まずは軽自動車検査協会のHPでアカウント登録をして予約日時を決定します。

予約はこちら→    軽自動車検査協会HP

普通車の予約はこちら→  国土交通省 自動車総合技術機構HP

日にちを選択して下記の時間帯も選択します。

ラウンド 1ラウンド 2ラウンド 3ラウンド 4ラウンド
受付時間 08:45-10:00 10:15-11:45 12:45-14:00 14:15-15:45
検査時間 09:00-10:15 10:30-12:00 13:00-14:15 14:30-16:00

 

可能であれば、午前中を選択した方がいいです。

万が一、車検に受からなかった場合に不良箇所を直して午後から受けれるので。

ユーザー車検に必要なもの

使用者の印鑑

必要とHP等で記載してありますが、1度も使ったことがありません。

他の地域では使うのかもしれませんので一応、持って行ってください。

自動車検査証

車に積んである車検証です。絶対に必要です。

自動車納税証明書

5月に自動車税を納めた時の証書です。

紛失の場合には再発行してもらいましょう。

ペーパーレス化により納税証明書が必要ない都道府県もあります。

点検整備記録簿

これは無くてもいいみたいですが、テスター場で予備検査を受ければいただけます。

素人の我々はテスター場で予備検査を受けるのをオススメします。

自動車損害賠償責任保険証明書

自賠責保険の証明書です。

自賠責保険に新たに加入した証明書と現在の証明書が必要です。

僕の場合はテスター場で予備検査を受けるときに加入します。

自動車重量税納付書

検査協会の窓口で入手可能ですが、テスター場でも予備検査を受ければ用意してくれます。

継続検査申請書

こちらも検査協会の窓口で入手可能ですが、テスター場で予備検査を受ければ用意して記入までしてくれます。

軽自動車検査票

こちらも検査協会の窓口で入手可能ですが、テスター場で予備検査を受ければ用意して記入までしてくれます。

ユーザー車検の準備

必要最低限の確認と整備

いくら初めての車検(新車から3年目)の車でも不良箇所が一つでもあったら車検には受かりません。

次のような必要最低限の確認、整備はしておきましょう。

  • タイヤの溝
  • 下回りのオイル漏れ
  • 灯火等の球切れ
  • ワイパーゴムの状態
  • メーターの警告灯
  • ホイールナットの緩み
  • ウォッシャー液の補充等

素人の我々はテスター場で予備検査

車検当日は時間に遅れないように

個人の自由ですが、僕はテスター場で予備検査を受けて車検に臨みます。

テスター場では灯火等の確認、ブレーキ、ライトの調整を行います。

その間に自賠責保険に加入すれば、無料で必要書類を揃えて記入までしてくれます。

予備検査が終われば書類が揃ってるので、自賠責保険のお金と予備検査代を支払います。

ユーザー車検には慣れていないと伝えれば、丁寧に車検場での対応を教えてくれますので、僕はテスター場に行くことをお勧めします。

因みに僕が行くテスター場の予備検査代は¥2000です。

書類を持って軽自動車検査協会へ

車は検査の列に並べて書類提出

地域によって違うのかもしれませんが、僕の住む地域の検査場では駐車場に停めずに検査の列に並べて停めて書類を提出に行きます。

混んでる時期だけかもしれませんが・・・。

協会内に入ったら、まず重量税を支払って印紙を納付書に貼ってもらいます。

その後、検査法定手数料を支払い、ユーザー車検受付窓口に書類提出。

必要書類が戻ってきますので、それを持って車に戻り待機します。

ここはテスター場で必要書類に記入してもらってますので、自分では何も記入せずに非常にスムーズに行動できます。

コースに並び順番を待つ

2月、3月は一年で最も混む時期

車関係の仕事の友人に聞いたのですが、やはり2月、3月は混むらしいです。

特に金曜日は多いみたいです。

前回の車検は2月20日の金曜日の午後に行ったと記憶してるのですが、ヤバイくらいの激混みで検査協会の敷地に車が入りきらず検査待ちの車が道路まで渋滞。

車に乗って並んで検査を受けるまで、2〜3時間くらい掛かったと思います。

今回は火曜日の午前中だからどうかなって思ってたら、予想通り少ない。よかった!

ユーザー車検に慣れてない方はハザード点滅

初心者は左の列でハザード点滅

ユーザー車検に慣れてない方は一番左の列でハザードを点滅させるという決まりじゃないけど、そんなルールがあるみたいです。

僕も初めての時はそうしました。

ハザード点滅させて待っていると、検査官の方が優しく丁寧に対応してくれますので、何も心配することはありません。

どこかの役所務めの公務員とは大違いです。

ホントに優しく、丁寧に教えてくれます。

パパ
パパ
初心者でも安心ですよ!

慌てずに検査官の指示に従う

最初は灯火等の検査

慌てる必要はありません。

まずはライト、ウインカー、ハザード、ワイパー、ホーン、検査官が後ろに回ってバックランプ、ナンバー灯、ブレーキランプ、ハザード、室内のメーター周りとシートベルト確認。

それが終わると自分でボンネットを開けて車台番号を検査官に確認してもらいます。

次に排ガス検査

検査官に指示に従い、前に進み次は排ガス検査です。

エンジンをかけたまま降り、鉄製の棒状の物をマフラーの中に入れます。

異常がなければ検査結果が出て、検査官から書類をもらいます。

サイドスリップ検査、ブレーキ検査

ここも検査官に指示に従い、前ブレーキ、後ろブレーキ、サイドブレーキの順番に検査していきます。

スピードメーター検査

ブレーキ検査と同じ位置でスピードメーター検査です。

アクセルを踏んで40km/hになったらパッシングを長めにします。

ライト(光軸)の検査

またまた同じ場所でライトの検査です。

ライトはテスター場で調整してくれますので、何も心配はいりません。

車検に落ちる車はこの検査が一番、多いそうです。

下回りの検査

前に進みリフトで車を持ち上げられます。

まずはハンドルを左にいっぱい切ってガクガク(右左右左)します。

次にハンドルを右にいっぱい切ってガクガクします。

その後、検査官がホイールナットの緩みやオイル漏れ等をチェックします。

※ホイールキャップ装着車は事前に自宅で外しておきましょう。

ここで何もなければ、車が降ろされ検査終了。

検査官が『何番の窓口に書類を提出してください』と言いますので、その窓口に提出します。

混み具合によりますが、この日は待つ事、5分くらいで車検証が交付されました。

この日、書類提出から検査終了して車検証交付までの時間は1時間ほどでした。

車検ステッカーの貼り替え

旧ステッカーが剥げない・・

家に帰って、車検ステッカーの貼り替えです。
古いステッカーが簡単には剥げませんので、ステッカー剥がし(スクレーパー)があると便利です。

自分の爪じゃ、爪が割れそうで怖いです。

糊が残る・・

スクレーパーで剥がしても糊(ベタベタ)が残りますので糊を除去するシール剥がしでキレイに糊を拭き取ります。

新しいステッカーを貼って車検終了

 

ユーザー車検のまとめ

今回のユーザー車検の費用は

自賠責保険料 ¥25070
予備検査代 ¥2000
検査法定手数料 ¥1400
自動車重量税 ¥5000
合計 ¥33470

ディーラーの見積もりからすると約¥25000の節約になりました。

いかがだったでしょうか?

ユーザー車検、お得でしょ!

車が新しくて何も不具合がなく、ご自身で点検等ができれば絶対にユーザー車検がお得です。

車も預けなくていいので、車検の時間以外は自由に使えます。

デメリットとしては平日しか車検は受けれません。

お仕事の方は休むか早退するしかありませんよね。

それでも¥25000も差額があれば、挑戦してみる価値はあるのではないのでしょうか?

皆さんも一度、ユーザー車検に挑戦してみてくださいね。

それではまた!

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