こんにちは。
突然ですが、皆さんは自宅でDIYや庭仕事、ガーデニングの際には腕時計ってしていますか?
やっぱり外に居ると時間が気になるし、腕時計は必須ですよね。
では、屋外で使っても少々の汚れも気にならないタフな腕時計は・・・?
ハイ!そう、G-SHOCK Gショックですよね٩( ‘ω’ )و
スミマセン・・。無理やりGショックに持っていきましたが、やはり外でお仕事されている方やDIYや庭仕事、ガーデニングにはタフなGショックが便利なんですよね!
僕も普段、仕事の時はGショックを使用しているんですが先日、部屋を片付けしていたら若い頃に使用していたGショックが出てきたんです。
ベゼル部分がボロボロに割れたので、現在のGショックに買い換えたんですけど、この古いGショックが捨てるにも捨てれず、どうにかならないのか調べてみたんですよ・・。
そしたら純正のベゼルとベルトを購入すると新品Gショックを買うのとほとんど値段が変わらないんですね。
じゃ、安い社外品はないかと探してみると・・・。
ありました! 某オクでベゼル、ベルトセットで¥2000!
もちろん、ポチっちゃいました٩( ‘ω’ )و
という事で前置きが長くなりましたが、今回はゴミ箱行き寸前のGショックをDIYや庭作り、ガーデニング用の腕時計に復活させましたってお話をさせて頂きます。
Contents
G-SHOCK、ベゼル、ベルト、電池を用意
それでは古いGショックと今回、購入したベゼル、ベルトセットと電池を用意します。
ベゼル、ベルトセットは某オークションで¥2000、色はクリアーです。
ボタン電池はCR-2016でダイソーなどの100均でも販売しています。
ベゼル、ベルト、電池交換に必要な工具
バネ棒外し以外は100均で手に入ります。
・精密ドライバーセット
・ピンセット
・バネ棒外し
バネ棒外しはベゼル、ベルトセットに入っていましたので準備した物は精密ドライバーとピンセットのみです。
G-SHOCKを分解開始
それではいよいよ分解開始です。
先ずはもうベゼルは無くなっていますが、ベゼルを固定するビスをプラスドライバーを使用して外します。(4箇所)
次にベルトを固定しているバネ棒をバネ棒外しで外します。棒がバネになってますので工具を引っ掛けて引っ込めながら外します。
ベルトが外れたら4箇所のビスを外して裏蓋を開けます。
ボタン電池を固定している金具をマイナスドライバーを使用して外します。
マイナスドライバーでこねてやれば、このように外れます。
電池を交換したら表側の液晶が表示されているか確認して下さい。されていない場合にはピンセットで電池とACと書いてある所がありますので同時に押さえてショートさせます。
ショートが成功したら正常に表示されるはずです。
そして全てバラします。
G-SHOCKを分解した順番で組み立て
今回はベゼル、ベルトセットに文字盤?表示盤?というのでしょうか?アナログ時計でしたら文字盤ですが・・。これもクリアーの物が付属していましたので交換します。
そして順番に組み立てていきます。このゴムパッキンは本来なら交換した方がいいのですが、見た感じ劣化は少ない様に見えましたので取り敢えずはこのまま使用します。
パッキンを上手く溝にセットして裏蓋を閉めたらベルトを取り付けます。
バネ棒を縮めながら差し込んでいきます。
はい、これでベルト装着完了です。
ではいよいよ、ベゼルを組み込みます。
ベゼルを最初に外したビス4つで固定します。
ベゼル、ベルトセット交換完了で〜す♪( ´▽`)
まとめ
いかがだったでしょうか?
僕の感想としては非常に細かい作業ですが、ボロボロだったGショックが復活できてめっちゃ嬉しいです。
皆さんも古くなったGショックやタンスに閉まってあるGショックが1つや2つあるんじゃないでしょうか?
是非、色も数種類ありますのでベゼルとベルトを交換して復活させてください。
そしてDIYや庭作り、ガーデニングの相棒として使ってみてはいかがでしょうか?
きっとまた愛着も湧くはずですよ!
それではまた♪( ´θ`)ノ