こんにちは。
皆さんの小学生のお子さんはランドセルをどんな風に収納していますか?
学習机の横に引っ掛けたり、専用のラックに収納といったところですかね?
我が家でも専用のランドセルラックを探したのですが良いのが無くて、気に入った物がなければ作っちゃえ!という事でDIYしちゃいました。
Contents
SPF材1×4の材料を購入
高さ75cm、幅42cm、奥行き27cmのランドセルラックを製作します。
今回、図面は書いてませんので頭の中で思い描いている物を作ろうと思ってます。
今回もSPF材の1×4(19mm×89mm)を継いで製作しますので必要枚数、購入して作業開始です!
マキタ 現場ラジオMR108を聴きながら作業
マキタの現場ラジオMR108で高音質のラジオを聴きながらのDIY作業です。
寸法通りに加工
寸法を間違えないように丸ノコで切断して加工していきます。
間違えないコツはズバリ!図面を描くことです。
図面を描いて材料を拾い出せば、間違うことはないので簡単で良いので図面を書きましょう。
マキタ 充電式丸ノコ HS471DZSで切断加工
マキタの充電式丸ノコで加工していきます。
コードレスなので非常に便利です。
一度使用すると電源コードのある丸ノコは使えません。
SPF材をダボ継ぎ
切断加工したSPF材を3枚ずつダボ継ぎしていきます。
ダボ穴には必ず木工用ボンドをたっぷりと注入します。
角取りヤスリ掛け
木材の角をオービタルサンダーでヤスリ掛けして丸くします。
また角だけではなく木肌が滑らかになるように全体をヤスリ掛けしていきます。
各部材を組み立て
ヤスリ掛けが終わったら木ビスで各部材を組み立てていきます。
木ビスはビス穴を開けてから接合します。
ビス穴を隠す
ビス穴の中に木工用ボンドを注入して木製の丸棒をハンマーで叩き込みます。
SPF材の面ギリギリの所で手鋸(ノコギリ)で切断します。
これに使用する手鋸はアサリ無しという手鋸を使用するとキレイに切断可能です。
普通の手鋸でも構いませんがSPF材を傷付けてしまう可能性がありますのでご注意ください。
切断後はハンマーで軽く叩き下げてオービタルサンダーでキレイに処理しましょう。
側面をペイント
今回はランドセルラックの側面部分をペイントします。
使用した塗料はターナー色彩株式会社のミルクペイントです。
ミルクペイントとは森永乳業のミルクを原料とした天然由来の水性塗料です。
色調はスノーホワイトで刷毛塗りでペイントしました。
完成
ランドセルにジャストフィットなラックが完成しました。
画像では色調が分かりづらいですけど側面は木目の見えるスノーホワイトです。
下段には教科書や本が収納できるように製作しました。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回のハンドメイドランドセルラックは低価格、短時間で製作可能です。
材料代は約¥3500程で時間は半日で完成します。
ペイントをする場合にはペイントして1日ほど置かないといけませんが・・。
自己満足ですが、しっかりとランドセルを収納する事ができるようになりました。
また、ハンドメイドで製作した物はフリマサイトやネットオークションで販売できる可能性があります。
市販品で気に入った物が無いとか自分が欲しいと思った物はどんどん作ってみましょう。
きっと他にも欲しいと思ってくれる方がいらっしゃるはずです。
皆さんも楽しんでDIYしましょう!
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。