こんにちは。
外構を検討する際に誰もが庭に欲しいと思うのは『ウッドデッキ』と答えます。
良いですよね。憧れのウッドデッキ!
ウッドデッキで朝食を食べたり、家族や友人とバーベキューをしたり、ペットを遊ばせたり洗濯物を干したりと・・。
夢が膨らみます!
しかし夢を膨らませて作った念願のウッドデッキが使わない、使用しないウッドデッキになる可能性があるんです。
今回はウッドデッキを使用しなくなる理由とそうならない対策をお話しさせていただきます。
Contents
ウッドデッキでやってみたい事
皆さん、色々とウッドデッキでやってみたい事があると思います。
・休日にウッドデッキで朝食を食べたい
・友人や家族とBBQやホームパーティーをしたい
・ペットをウッドデッキで遊ばせたい
・洗濯物や布団を干すスペースにしたい
・休日の午後にコーヒーでも飲みながらのんびり読書でもしたい
ウッドデッキを検討しているほとんどの方が上記の事を考えた事があると思います。
実は僕もその内の一人でした。
ウッドデッキを使用しなくなる理由
あんなに欲しかった念願のウッドデッキを作ったのに
何故、使用しなくなるのか?
それは視線です。
他人の視線が気になる
ウッドデッキを作ったのは良いのですが目隠しを作らなかった・・。
そんなお宅の多くがウッドデッキを使用しなくなっています。
作った当初はウッドデッキで食事をしたり、のんびりお茶を飲んだりしてたのに目隠しを作らなかったが為に段々と他人の視線が気になり、デッキに出ることも無くなった・・。そんな方が非常に多いのです。
隣の家の人の視線、道路を通行する車や歩行者の視線が気になり見られると恥ずかしい気がしてウッドデッキを使用しなくなります。
特に新築のお宅ですとここにはどんな人が住んでるんだろうと思って人は見ていきます。
それは反対の立場でも同じです。
目隠しの無いウッドデッキや庭があったら、どんな庭なんだろ?どんな人が住んんでるんだろ?って視線が家の方に向くはずです。
目隠しが無いと人は見る
実は当サイト運営者の僕はどちらの経験もあります。
新築時に最初の外構はウッドデッキではありませんがタイルデッキを作りました。
ウッドではなくタイルのテラスです。
初めて自分で作った外構ですので深く考えずに目隠しなしでした。
外回りの塀はメッシュフェンスでしたのでタイルデッキは丸見えです。
それに加えて我が家の前の道路は交通量が非常に多いのです。
最初の頃はタイルデッキや庭に出ていましたが、次第に他人の視線が気になりだしデッキどころか庭にも出なくなりました。
こうなると何の為に庭を作ったんだろ?って後悔することになりますよね。
勿論、10年後の外構のリフォーム時に塀で目隠しをしました。
そして反対の立場になる事もあります。
僕は身体の為に週1、2でジョギングをしているのですが5年程前に近所に新築が建ち庭には立派なウッドデッキが作られていました。
ジョギングのコースがいつも同じですのでそのお宅の前を通るのですが最初の1、2ヶ月だったかな?デッキで夕飯を食べてたり、休日にはBBQをされていました。
そんな時に僕がその家の前を通るとは住人の方は恥ずかしそうに視線をそらしたり、うつむいたりしていました。
もちろん僕もジロジロと見る訳にもいかず、下を向いて走り抜けていたのですが
3ヶ月を過ぎた頃には全く住人の方の姿を見なくなりました。
それから現在、5年が経ちますが最近、そのお宅は目隠しフェンスの工事をされていました。
やはり他人の視線が気になりウッドデッキに出なくなったのですね。
もう一つお話しますと4年程前に知り合いが新築して樹脂製の広いウッドデッキを庭に設けていましたが、やはり目隠しの設置がなく隣家の方の視線が気になりウッドデッキが野外物置になっているお宅があります。
ウッドデッキと同時に目隠しを設置しなかった事にこの知り合いも後悔していました。
ウッドデッキを活用する対策
目隠しフェンスや塀を設置
ウッドデッキを有効活用するには絶対に目隠しが必要です。
他人の視線から守る目隠しです。
目隠しにも種類が色々ありますが何でも良いんです。
フェンス、塀、植栽、生垣、とにかくウッドデッキと同時に目隠しを作ってください。
予算がないから目隠しは後でとか絶対にやめた方がいいです。
後でと思っても家と外構が一段落すると普通の人は節約に走りますので目隠しの工事は相当、後になるはずです。
先程、お話した僕と近所の新築のお宅と知り合いのお宅が良い例です。
まとめ
いかがだったでしょうか?
結論から言いますとウッドデッキを作る時には必ず、目隠しも設置する
という事です。
ウッドデッキはあるのに出た事がない、使った事がない・・。
そんな方々は宝の持ち腐れです。本当にもったいないです。
目隠しを設置すれば好きな時間に好きなように思い描いていた事がウッドデッキで楽しむ事ができます。
是非、皆さんには僕達のような失敗はしないようにウッドデッキライフを楽しんでください。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。