こんにちは。
今回は外構をリフォームする際にハンマドリルが必要になったので、購入した『マキタ 26mm ハンマドリル HR2631F』を紹介したいと思います。
何故、レンタルしなかったのかと言いますと僕の外構リフォームは時間がある時だけで長期間になる事、持っていれば仕事でも使用できる事から購入を検討しました。
自宅を新築時の外構ではハンマドリルを使用することは少ないでしょうけど、外構をリフォームになりますと既存の物を壊して作り直す工程がありますのでハンマドリルが必要になりました。
それでは早速、紹介していきます。
Contents
何故、マキタ ハンマドリル HR2631を購入したのか?
何故、『マキタ 26mm ハンマドリル HR2631F』を購入したのかと言いますと、やはり僕はマキタ製品が好きなんです♡
何故かは分かりませんが電動工具はマキタが好きなんですよね!
そのマキタ製品の中でも小型で取り回しも良いのでは無いかと思いHR2631Fを購入しました。
・小型で取り回しが良い
・軽量で連続作業でも疲れない
・穴あけ作業の他にハツリ作業も可能
小型で取り回しが良い
『マキタ 26mm ハンマドリル HR2631F』の機体寸法は
長さ | 幅 | 高さ |
361mm | 77mm | 209mm |
実際に使用しましたが、非常に小型で取り回しが良いです。
小型なのでパワーが少し心配してたのですが全く、問題ナシ!
小型なのにパワフルで自宅の外構DIYでは余裕!仕事でも大丈夫٩( ‘ω’ )و
軽量で連続作業でも疲れない
小型ですので勿論、軽量です。
機械質量は2.7kgです。2ℓと500mlのペットボトル位の重さです。
マキタの低振動機構(AVT)により圧倒的な低振動で作業者の疲労を最低限にしてくれます。
僕の使用した率直な感想ですが今まで仕事でかなりの数のハンマドリルを使用してきましたが、この『HR2631F』はかなりの低振動です。
初めて使った時は『おもちゃみたいな低振動だけど大丈夫かな?』って思いましたけど、性能は全く普通のハンマドリルですね。
おかげで連続した作業でも疲労が少なく感じますよ。
ハツリ作業も可能
僕が一番、欲しかった機能が穴あけ作業もできてハツリ作業もできると云う機能です。
ハンマーモードにすることによってブルポイントをセットして、コンクリートやモルタル等をハツる事ができます。
従来の物ですとハンマドリルと電動ピックは別々の機械ですが、『HR2631F』は1台でどちらも可能です。
勿論、電動ピック専用の機械と比較すればハツるパワーは劣りますが、外構のコンクリートブロックなどを壊すには全く、問題ありません。
何の目的で購入したのか?
今回、僕が『マキタ HR2631F』を何の目的で購入したのかと言いますと3つ理由があります。
- 既存の塀ブロックを壊す(ハツる)目的
- 既存の塀ブロックに穴をあけて差筋する目的
- ガーデンシンクを製作の際にブロックに穴をあける目的
差筋とは既存のブロックと新たに設けるブロックの鉄筋を継なぐ為に既存のブロックに穴を開けて鉄筋を差し込み、その鉄筋に新設のブロックの鉄筋を継なぐ工法です。
マキタ ハンマドリル HR2631Fの基本仕様
基本仕様 |
電源 単相100V |
電流 8.4A |
消費電力 800W |
回転数 0〜1200min-1(回転/分) |
打撃数 0〜4600min-1(回/分) |
マキタ ハンマドリル HR2631Fのチャック
『HR2631F』はワンタッチスライド式チャックで『SDSプラスシャンク』です。
チャックとはドリルやブルポイントを取り付ける部分の事です。
ドリルやブルポイントがSDSプラスシャンクの形状のもので無いと取り付けができませんのでご注意を・・。
最大穴あけ能力
ご自身の希望の穴あけ作業がこの能力以下であればOKです。
これを超える穴あけは機械に負荷が掛かり故障や破損の原因になります。
最大穴あけ能力 |
コンクリート:26mm |
鉄工:13mm |
木工:32mm |
コアビット:68mm |
ダイヤモンドコアビット:80mm |
3モードチェンジレバー
穴を空ける素材に合わせてモードを選択します。
回転 | 鉄や木材の穴あけ |
打撃 | コンクリート等のハツリ作業 |
回転+打撃 | 石材やコンクリートに穴あけ |
正逆転切り替えレバー
このレバーで右回転(正転)と左回転(逆転)を切り替えます。
付属品
- ストッパポール
- サイドグリップ
- 集塵カップ
マキタ ハンマドリル HR2631Fのデメリット
これまでは『マキタ 26mm ハンマドリル HR2631F』のメリットばかり書いてきましたが、やはりデメリットもあります。
AC機(コードレスでは無い)なので電源が必要
今や電動工具はコードレス、充電式が主流とも言われますが、『HR2631F』は電源が必要です。
確かに充電式が便利で良いのですが、この手の消費電力の大きい工具の充電式は重い、連続使用時間が短いのがデメリットです。
僕も何度か現場で使用した事があるのですが、すぐに充電が切れてしまうので作業が捗らない事が多々、ありましたのでそんな理由からAC機の『HR2631F』を選びました。
AC機は電源が必要だけど、いつでも長時間でも作業ができます。
充電式は電源がないの場所での使用が可能ですが、使用時間が短い・・。
どちらも長所、短所ありますが使用頻度と使用場所で決めると良いかもですね!
因みに充電式の価格は定価で3倍位の価格です(T . T) 高過ぎ・・。
プラスチックケースに仕舞いにくい
『HR2631F』は電源コードが5m程あります。
プラスチックケースに本機を仕舞う際に電源コードをキレイに束ねないと収まり切れません。
少しでも雑に束ねると収まらないので、急いで仕舞う際にはイライラっとしますよo(`ω´ )o
もうちょっとケースに余裕があれば良いんですけどね・・。
まとめ
いかがだったでしょうか?
『マキタ 26mm ハンマドリル HR2631F』は小型で取り回しが良い一方で電源が必要だったりケースに収納が少々、手間が掛かると云うデメリットがあります。
しかし、性能自体はかなり良く低振動でコンクリートの穴あけも非常に快適に行えます。
初めて使用する方でも楽に使いこなせるくらい快適ですよ!
是非、皆さんもハンマドリルを購入の際には『マキタ ハンマドリル HR2631F』を検討してみてはいかがでしょうか?
それでは、楽しいDIYライフを・・♪( ´▽`)