こんにちは。
- 家づくりを後悔しない為には・・?
- 営業マンやコーディネーターはプロだから任せても安心?
- わずかな予算オーバーでも諦めた方がいい?
このような悩みを解消します。
突然ですが、皆さん家を建てたい理由って何ですか?
『そりゃ決まってるだろ!賃貸に住んでても自分の物にはならんし、どーせ家賃払うなら家買ってローン払った方がマシでしょ!』とか『家族が増えて賃貸マンションじゃ手狭になってきたから家族がゆっくり過ごせる家が欲しい』そんな答えの方が多いと思います。
もちろん、僕もその答えに同感です。
という事で今回は『後悔しない家づくりは建てたいと思った理由を諦めないこと』というお話をさせていただきます。
Contents
家を建てたいと思った理由を忘れないように
家を建てたいと思った理由を、家が建つまで忘れないようにしましょう。
誰もがある理由で住宅の購入の検討を始めるのですが、物事が進むにつれその理由を忘れてしまい住宅を手にしたケースがよくあります。
入居後に『あれ??家を建てる前はこんな理由であんな家にしたかったのに、それが反映されていないぞ・・何故だ?』こんな感じです。
予算の関係、構造上の理由で、当初の構想を簡単に諦めた場合にこうなることも・・。
これが家を建てた後の後悔に繋がるという訳です。
家を建てたいと思った理由を明確に
後悔しない為には、家を建てたいと思った理由を明確にしなければなりません。
家づくりノートの作成
まず、家づくりノートを用意しましょう。
そして家を建てたいと思った理由を箇条書きにして優先順位をつけます。
一例ですが
- 家族で団らんできる広いリビングが欲しい
- 様々な調理器具が使える広いキッチンが欲しい
- 静かに読書や仕事ができる落ち着く書斎が欲しい
- 広い庭でガーデニングを楽しみたい
もしも、上記が家を建てたい理由だったとしたら家づくりに検討すべきことは明確。
- 大きなソファーが置ける広いリビングにする
- 高機能のシステムキッチンを採用する
- 狭くてもいいので落ち着く書斎を設ける
- 家の計画段階で外構計画も同時に行う
優先順位の上位は、必ず家づくりに取り入れましょう。
自身の優先項目は何があっても諦めないのが、後悔をなくす唯一の方法です。
これを諦めてしまったら何の為に家を作ったのか分からなくなってしまいます。
建築会社の営業マンやコーディネーターに惑わされるな
契約後にハウスメーカーや建築会社と、色々な仕様決めや打ち合わせを行います。
営業マンやコーディネーターとの打ち合わせで、ご自身の意見をハッキリと伝えて信念は曲げないようにしましょう。
所詮、営業マンもコーディネーターも自分の家ではありません。
お客さんですが、他人の家なんです・・。
あっちの方が良いとかこっちの方が良いなどの意見が飛び交いますが、ご自身の優先順位項目だけはしっかりと伝えて、必ず取り入れるようにしましょう。
入居後を想像してみる
やむ得ず何かを何らかの理由で諦めないといけなくなった場合には、入居後の生活を想像してみましょう。
何らかの理由とは予算的な問題が多くを占めると思いますが、わずかな金額で諦めた場合には、必ず後に後悔することになります。
確かに予算は大事です。
予算をオーバーしては何の為に予算を組んだのか分からなくなりますが、優先順位の上位項目だけは10万〜20万の差額で諦めてしまっては絶対に後悔します。
入居後の生活を想像して笑顔になれるような選択をして下さいね!
まとめ
いかがだったでしょうか?
これから家づくりをする方は、次の4つのポイントを覚えておいてください。
- 家を建てたいと思った理由を忘れないように
- 家づくりノートに要望、希望を記録しておこう
- 営業マンやコーディネーターに任せっきりにしない
- 何かを諦めようとした時には入居後の生活を想像してみる
初めての家づくりには、必ず失敗や後悔がつきもの。
その失敗や後悔の数を少なくすることが非常に大切です。。
皆さんの家づくりが成功するように応援しています!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは、また・・・♪(´ε` )