こんにちは。
さて今回はDIY作業の『木材を切断する!』をテーマにお送りしたいと思います。
DIY作業では欠かせないのが木材を切るという作業です。
様々な道具で木材は切断が可能ですので、場所や用途、電源の有無などによって切断方法や道具を選定しましょう。
また木材を切断する際には必ず、切り屑が発生しますのでご注意を・・。
Contents
鋸 ノコギリで切断する
木材の切断と言えば鋸 ノコギリですよね。
ノコギリは厚みのない木材や小さい木材の切断に向いています。
鋸は押して引いて木材を切断していくものですが、押す際には殆ど切れません。
引く時に切れるので押す時は力を抜いて、引く時に力を入れると無駄な体力を消耗しません。
鋸は数多くの種類がありますので、切断する木材によって適正な鋸を選定しましょう。
真っ直ぐに木材を切断するコツは木材に対して垂直に刃を立てて、目線は鋸の刃の真上から見下ろし刃を垂直のまま鋸を引きます。
鋸で木材を真っ直ぐに切断するには少々、練習が必要です!
何度も何度も練習して鋸に慣れる事が大事です。
僕が若い時に大工の見習いをしていた時にでも、真っ直ぐ切断できるまでに3ヶ月ほど時間を要しました(T . T)
不安定な体制での使用は危険ですので安定した場所で、木材をしっかりと固定して切断しましょう。
丸ノコで切断する
木材の大きさや量、切断幅が大きい場合には丸ノコが便利です。
自身の手で丸ノコを切り進めていきますので、真っ直ぐに直線に切断する事が少し難しいです。
しかし切断スピードは鋸とは比べ物になりません。
DIYの電動工具としては非常に人気ですが、危険も伴いますので注意が必要です。
丸ノコを使用の際には軍手は刃に巻き込まれる可能性がある為、素手か革手といったものを使用しましょう。
また切り屑や粉塵が舞いますので保護メガネ、防塵マスクの使用も忘れずに。
切断の際に騒音もありますので近隣に迷惑を掛けないようにしましょう。
電源はAC電源、充電式バッテリー共に販売されています。
卓上丸ノコで切断する
卓上丸ノコは丸ノコよりも精度の良い切断が可能です。
卓上丸ノコの金具で木材を固定できますので、均等に同じ寸法、同じ角度で切断が可能です。
丸ノコに比べて価格が高い、持ち運びが不便といった事がデメリットです。
電源はAC電源、充電式バッテリー共に販売されています
ジグソーで切断する
鋸、丸ノコ、卓上丸ノコの切断は直線でしか切れませんが、ジグソーを使用すると木材が曲線の切断が可能です。
簡単に言えば糸ノコの電動版みたいなもので、ジグソーを使用する事によって工作物の幅が広がります。
電源はAC電源、充電式バッテリー共に販売されています。
チェーンソーで切断する
太めの丸太や植木の切断にはチェーンソーが便利です。
チェーンソーは木材を切断して何かを工作するというよりも太い丸太を倒して伐採したり細切りするという使い方になります。
ログハウスなんかの建築には使用するのかもしれませんね。
勿論、騒音や切り屑の飛散が半端ではないのでこちらも注意が必要です。
太い木材を切断するパワーが必要ですので、従来のエンジン式が主ですが最近では充電式のチェーンソーも販売されています。
充電式だったら静かでしょうね。
ホームセンターの大型切断機で切断
ベニヤ板などの大きな木材の切断に精度を求めるならホームセンターでカットを依頼する方が良いでしょう。
依頼した寸法で真っ直ぐに直角に切断可能です。
店舗や地域によりますが、1カット¥30程度でしょう。
精度を求めなければ、丸ノコに定規を付ければ十分です。
木材切断の精度
切断の精度を順にしますと
1 | ホームセンターでカットしてもらう |
2 | 卓上丸ノコ |
3 | 丸ノコ |
4 | 鋸(ノコギリ) |
5 | ジグソー |
6 | チェーンソー |
やはりホームセンターでカットしてもらうのが一番、綺麗で精度も良いでしょう。
またジグソーとチェーンソーは精度を求める道具ではありませんのでご了承下さい。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今思うと小学生のときに木材を切断する作業を図工の時間に初めて教えてもらったような気がします。
それ程、木材を切断する作業は僕たちには身近なものです。
色々な切断方法がありますので用途、精度に合わせて使い分けると良いでしょう。
勿論、切断するという作業自体が危険を伴うものですので、くれぐれも保護具を着用して怪我には気を付けて下さいね。
それでは楽しいDIYライフを。
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