コンクリートのDIY

【いくら安くなる?】土間コンクリートのDIY費用を手順ごとに解説

土間コンクリート DIY費用

こんにちは。

  • 土間コンクリートを安くできる方法は?
  • 土間コンクリートをDIYしたら費用はどれくらい?
  • 土間コンクリートは業者施工とDIYはどちらがお得?

このような疑問を解消します。

外溝工事の中でも高額になるケースが多い『土間コンクリート』

外溝業社の見積もりを見てビックリされた方も少なくはないのでしょうか?

パパ
パパ
僕の職業は建設業なので土間コンクリートはDIYしたよ!
はっち
はっち
DIYするとどれくらいの費用になるの??

そこで今回は土間コンクリートをDIYした場合の費用についてお話しさせていただきます。

土間コンクリートを安くできる方法

土間コンクリート

土間コンクリートを安く施工する方法はただ一つ、自分で施工することです。

つまり、DIYすること。

僕は建設業なので、仕事でやっていることを自分でしただけのことですが一般の方には少々、難易度は高いです。

しかし、安くなることは確かです!

土間コンクリートのDIY費用

ここでは、車2台分(5m×6m)の駐車場の土間コンクリートを施工すると仮定しましょう。

鋤取り、掘削

スコップで掘る

まずは土間コンクリートの下地を作らないといけません。

下地の砕石と土間コンクリートが入る分の現地盤の土を掘ります。

人力で掘削できれば費用は掛かりませんが、重機を使用する場合は業者に依頼した方が良いでしょう。DIYは不可能に近いです。

掘った土をどこに持っていくかも問題になりますが、自宅の敷地内で処理できれば費用はかかりません。

重機を使用する場合はショベルカーを使ってのDIYの記事で詳しく解説しています。

基礎砕石の敷き均し

クラッシャーラン敷ならし

砕石を購入してコンクリートの下地を作ります。

砕石の厚さが10cmは必要なので、5m×6m×10cm=3立方メートルの砕石を購入します。

3立方メートルの砕石をホームセンターから購入すると数百袋必要でかなり高額になります。

なので、建材屋に配達してもらうか自分でダンプをレンタルして砕石販売店に取りにいく方が安くなります。

価格は地域や販売店によって異なりますが、僕の住んでいる地域と販売店を例に挙げさせていたきます。

ダンプをレンタルして採石場で購入する場合

砕石 3立方メートル 約1万円

ダンプレンタル  約1万円 ダンプの燃料代も必要

 

建材店、砕石販売店に配達してもらう場合

砕石 3立方メートル 約1万8000円

現場の距離によっても価格が異なる

ダンプを使用する場合には、ダンプトラックをレンタルしてDIYの記事で詳しく解説しています。

砕石の転圧

転圧機械の種類

砕石を敷きならしたら転圧をしなければなりません。

転圧は非常に重要な作業なので、転圧の機械をレンタルします。

『プレート』という振動で砕石を締め固める転圧機械をレンタルした場合、1日が約3000円のレンタル料。

別の記事で土間コンクリート下地のDIYについて詳しく解説しています。

ワイヤーメッシュ

ワイヤーメッシュ

駐車場にするならワイヤーメッシュが必要。

一般的にワイヤーメッシュの大きさは1枚が2平方メートル。

今回の駐車場は5m×6mなので30平方メートルの広さ。

30平方メートル分のワイヤーメッシュが必要なので15枚ですね。

購入店でも価格が僅かに異なりますが、1枚約1000円で合計1万5000円

型枠の組み立て

土間コンクリート 型枠

コンクリートを入れる為の型枠を組みます。

コンクリートの厚みが10cmとすれば、幅10cmの板を型枠材として使用。

木材の材質はなんでも構いません。僕たちが使用しているのは杉の板で4m×10cmのサイズで1枚が500円程度です。

10枚使用しても5000円ほど。

型枠材を立てるのに一般的に木杭や鉄筋棒を使用します。

立てられれば何でも構いませんが、これらを購入したとしても5000円ほど用意しておけば良いでしょう。

なので、型枠材は合計1万円。

生コンクリートの購入

生コン車

いよいよ生コンクリートの購入です。

下地の砕石もそうでしたが生コンクリートも地域によって価格が大きく異なります。

理由は生コンクリートを販売する工場は地域の組合に加入して価格を統一しているから。

ここでは僕が住む地域の価格で計算してみます。

コンクリートの必要量を計算するには体積を求めます。

5m×6m×10cm=3立方メートルの生コンが必要。

1立方メートル当たり2万円ほどなので、合計6万円の生コン代金になります。

コンクリートの購入方法は生コンクリートが誰でも購入できる注文方法!で解説しています。

コンクリート打設に必要な道具

コンクリート打設には多くの道具や工具が必要ですが、ここでは必要最低限の物を紹介します。

  • スコップ2本ほど
  • 鋤簾(ジョレン)
  • 鏝(コテ)
  • バイブレーター(レンタル)
  • 一輪車
  • 長靴、ゴム手袋

以上は最低でもこれだけは揃えておかないとコンクリート打設は厳しいです。

土間コンクリートのDIYに必要な道具と工具の記事で詳しく紹介しています。

人件費

5m×6mの駐車場の土間コンクリートを打設するには最低でも3人は必要です。

知人、友人に頼むなら自分を除いた2人にお礼が必要になります。

気持ちの問題もあるでしょうが、1人1万円のお礼をしたとして計2万円。

昼食、飲料、お茶菓子で5000円プラスです。

プロの左官職人を頼めば、僕たちの地域の相場で1人2万円〜2万5000円。

2人で4万円〜5万円と飲料、お茶菓子で3000円ほどプラスでしょうか。

職人さん達への差し入れは別記事でも詳しく紹介しています。

土間コンクリートDIYの合計費用

金額はざっくりになりますが、集計してみましょう。

  1. 砕石 3立方メートル 約1万円
  2. ダンプレンタル  約1万円
  3. ダンプの燃料 約3000円
  4. プレートのレンタル料 約3000円
  5. ワイヤーメッシュ15枚 約1万5000円
  6. 型枠材、木杭、鉄筋棒 約1万円
  7. 生コンクリート 約6万円
  8. 道具、工具代  約2万円
  9. 人件費 2万5000円〜5万5000円ほど(ここでは5万5000円で計算)

合計18万6000円

業者に依頼した場合

5m×6mの駐車場の土間コンクリートを業者に依頼した場合、平均相場が1平方メートル当たり¥10000〜¥15000ほど。
地域や施工業社、現場条件によって異なる

5m×6m=30平方メートルなので約30万円〜45万円の費用が必要。

DIYをすれば業者に依頼するより約半分の費用で駐車場が完成するということですね。

駐車場土間コンクリートの施工単価について別記事でも紹介しています。

まとめ

いかがだったでしょうか?

DIYをすればもっと安くなるんじゃないかと思っていませんでしたか?

ここで試算したDIYは掘削を人力で行なって自宅所有地で土を処分した場合で、業者の相場は重機を搬入して土も業者が処分の場合。

もちろん、土が多くなれば単価も高くなりますが、割と差額は大きくはありませんよね。

この差額が大きいか小さいかは個人の考え方次第ですが、このくらいの差額なら業者に依頼したほうが良いかもしれません。

DIYした場合、費用だけではなく『掘削に何日かかるか?』『体力は大丈夫か?』『手伝ってくれる人はいるか?』『仕上がりはキレイにできるのか?』の検討が必要です。

業者に依頼すれば仕上がりがキレイなのは当たり前、万が一の場合には保証までしてくれます。

建設業の経験者で体力にも施工にも自信があれば話は別ですが、一度外構業者に見積もりを依頼してみるのもオススメです。

万が一、失敗した場合には莫大な撤去費用が必要になりますので・・・。

 

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